今回はランクル７７に、４Ｘ４ＥＳ：バウリッシュＥＸマニホールド（パーツ代 ８１９００円消費税込）を装着、同時にサーモバンテージを巻きました。
（ＥＸマニホールド装着時に行うのが１番作業効率がいいのです。もちろん工賃的にも別々に行うより断然お得！）
サーモバンテージの効果は、発売元のＢＩＬＬＩＯＮによると・・・
タコ足（エキゾーストマニホールド）に巻きつける事によりエンジンルーム内への発熱を最小限に抑えるだけでなく、排気効率・吸気効率にもつながります。
これは燃焼ガスが燃焼室を出てＥＸマニに流れるとその瞬間から熱を奪われ、急激に冷却され始めます。燃焼ガスの温度が低下すると排気の速度も低下します。それによって真空によって起こる脈動効果も薄れてしまいます。ＥＸマニ内の温度を出来るだけ高く保つ事ができれば、その相乗効果として排気効率の向上でビッグバルブ化と同様の効果が得られ、燃焼効率のアップが可能になります。
更には吸入空気温度の低下による充填空気量の増加なども可能になります。
ターンフローエンジンのキャブ車には、パーコレーション対策、オーバーヒート対策として有効です。
実際にサーモバンテージを施工したランクル７７：エンジンルーム。
ヘッダーを装着する方は、同時にサーモバンテージの施工を検討する事をお薦めいたします。
ヘッダーを装着する方は、同時にサーモバンテージの施工を検討する事をお薦めいたします。
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