いままでどうり

70の再販が原因なのか
ここにこて
ヨンマルまでが人気が再燃して
中古車価格が
ずいぶんあがってきています

それでいて
車両の数は増えることは
ないため
余計にその傾向が強いですね

DSC04712.jpg

実際中古車ネットあたりで見ても
全国で40台行かない数しか
流通しておらず

その中でも
当時はパワステ&クーラーは
オプションだったため
ついていない車も多くあります

DSC04715.jpg

車両の状態
装備など考えると
40台の中でも
よさそうだなって車は
数台しかないのかもしれません

DSC04717.jpg


車両程度も
年々悪くなっているのに
価格は上がる一方

DSC04726.jpg

それゆえに
ボディもかんたんなパテ修理だと
2~3年ですぐさびが出てきてしまうため
最近は
ある程度ばらして
パッキン類とか交換すれば
きちんと修理して
きれいに乗るユーザーも
多くなってきました

DSC04740.jpg


予算の都合から

時々直しながら
乗っていきたいって人も
たまいるけど

いざ乗り出して
ちょくちょく壊れると
さすがに萎えるし
乗っていて遠出も怖くなってきたり
します

僕らも
ここは直したほうがいいのにって
納めて


やっぱり故障して


ほら、なったでしょって
なっても


お互い楽しくないと思うんですよね

DSC04746.jpg


ボディの錆で
車は止まることはないけれど(笑)

コレクションで持っているなら別だけど


よんまると

ともに暮らしていくのであれば

少なくとも機関だけは
きちんとやっておいた方が
いいですよ

DSC04753.jpg

ヨンマルって
おかしな車で
生産されて30年以上
立つのに
古さを感じないというか
いまだ現役感があります

ただ古い車って
くくりではなく


今売っている
オフロード車より
性能や耐久性だけ見れば
ややもすると
劣らない部分すらある

DSC04748.jpg

30年も前に
それを見越した設計


そんなところに
僕らも引かれ
いまだに飽きることなく
乗り続けられることは

それに
かかわる人間として

とても素敵なことでもあります

DSC04747.jpg

改めて人気が出て

いいねって言ってもらえるのは

とてもいいことだけど

需要と供給のバランスが

くずれ

闇雲に高くなったり

作業か重なり

時々受ける新規のユーザーの

フォローができなくなってきたり

心苦しいことも多いけど

DSC04751.jpg

流行を追うこともなく

今までどうり

うちのペースで

きちんと続けていきたいなって

思っています