その昔、うちが大径タイヤを履いて走っていると非難される事が 多くて、オフロードへ行っても「細身大口径最強」なんて都市伝説的な風潮からも非難されていました。まあやらずに反論するのも何なので、細身大口径の究極 のような38.5x11.50なんてタイヤを履いた車も作って走ってみたものの、穴を掘るだけで前に進む力にならずあえなくスタックするだけ・・・ やっ ぱり予想通りだ。 その横を太いタイヤの車は余裕で走ってしまうんだからね、やはりアメリカは実践からくるノウハウなんだろう
先進国アメリカを見ればわかるように、車重に合った太さは必要な訳でありフローティング効果が無ければ進む事は出来ない。 そんな事を言い続けて来 て、最近はどこのお店でも大径タイヤをチョイスする風潮に代わって来ていて、細身大口径と言われたタイヤなんて全く売れていない状況に・・・ そしてロッ ククローリングの世界も、僕らが始めた時代には37インチ履いたら「デカい!!」って言われたのに、今では当たり前の世界になり、40インチを履いてない と大きく見られなくいたつい最近
ロッククローリングの世界にも遂にこのサイズなのかしかし、これを履いてロックをしようと思うとそれ相当に改造や強化をしないと無理ですね。
昔は42インチなんて言ったらハイリフトだけの特権だったのに、オフロード専用タイヤで42インチが出て来てしまうんだから、時代と共に色々と変わって来ていますね。