ステージフォーにて、昨年より進行していたTJラングラー・V8-5.2L換装。
いよいよ完成したとの事で見せてもらいに行ってきました。
ZJ用の5.2L V8を換装。
エンジンルームを見てまず驚くのはその仕上がりの自然さでした。 これだけ自然にV8が入っているので「もしかしたら意外と簡単に換装が出来るんじゃないか?」と思いますが、TJにV8を載せるのにはやはり換装にはいろいろと苦労があった様です。 配線、そしてギリギリのスペースに・・・ 換装の際にまず大変だったのは、配線だそうだ。 またスペース的にも「ほんとギリギリ!」だそうで、補器類の配管等にもかなり工夫が必要だったとの事です。 そのお陰で全ての機能がまったくノーマルと同じ様に動き、使えるそうです。 魅惑のサイドマフラー シックなシエナレッドの外観でまず眼を引くのがこのサイドマフラー。 音量はちょっと大きめな音量ですが、見た感じのイメージよりはジェントルな感じ。 あくまでも乗り味はジェントルに。 内装は運転席、助手席とも電動レカロをセット。 最後にステージ・フォー太田社長にこのV8TJの気になる乗り味を聞いてみた。 「組む前に想像していたよりもまったく荒々しくなく、すごくジェントルな乗り味です。 私もこういうシブくてかっこいいTJをさらっと乗れる大人な男になれるといいなぁ・・・と。
言われなければ、元々V8が載っていたと錯覚しそうなくらい純正然としていて、その仕上がりは高い信頼性を感じさせ、ステージ・フォーらしいの技術力の高さがわかります。
換装に使用したのは、ZJに載っていた5.2L V8。
ほとんどの配線を元々載っていたZJから移植し、TJの配線と組み合わせてエンジンを動かしているとの事。確かにメーター周りとか各種スイッチ、またセンサー類など大変そうですよね。
またいい感じで焼けてるんですよね。
ただし音質ははっきりとV8!ってサウンドがしてノーマルのTJとは全然違う迫力のサウンドがします。
機能性を追求しつつ快適さをプラス。
ただしやっぱりV8、トルク感はノーマルとは別物で軽々とTJを走らせます。」
大人のシブさとかっこ良さを感じさせてくれたTJでした。