森内君 えれぇかっつえぇ 60が今週2台 続いてますね 藤井号 さすがに今からの発注では部品間に合わず 連休越えの予感でございます(笑) そういうわけで こちらはリアからの異音 バラしてみると これはピニオンベアリング 各部少々お疲れの様子 見えるとおもいますが こうやって傷が入ってくるとゴロゴロ音が出てきますね 結果 デフ サイドベアリングまで交換 よく言われるのは あとどれくらい乗るのか まだ乗りますよって思ってるんなら こういった消耗品は換えておいたほうが良いですね ここのワイヤーのかしめも外れてました で、外れてくるんと廻ると シャフトのピカピカになってるところにあたって 時々音が出ていた様子ですね ここには軸を支えるべアリングがあって ここからもゴロゴロいっていたので交換です これがそこのベアリングをはずす工具 つめはナヴィクで製作 しばらくリアに関しては万全 そうやって主要なところを時期を見てきちんと換えていくのが こういった車とうまく付き合っていくいい方法 そしてこれは80@橋爪号 お約束のヘッドパッキン&水周りリフレッシュ 水まわりは各所にじみあり この先暑くなるので 賢明な対応 エンジンの裏側に当たるところにボルトがあり 冷めないとさすがに触れないしめちゃめちゃやりにくい 車の下側の配管も確認すること 車についている水温計は 案外レスポンスが悪く 気が付かず乗っていて オーバーヒートというパターンが結構ある 一度オーバーヒート すると実のところ致命傷になるケースが多い 車がわからないって人でも自動車学校で習った 乗る前に水と油を見ては 大変有効 後藤さんこれです カバーはずしてみたら きれいなシートが出てきました セキュリティーはあって邪魔にはならないだろうから そのままこれは生かしますね 雨の日はさすがに退屈そうなオニギリ 森内君 こんな感じ! 藤井さん えらいことになってますが どこかで一度ばらされた形跡があり 組み方も間違ってました ベアリング自体も消耗してるので ずいぶん前から音があったのかもしれませんね さらにアウトプットギア(ミッションの力をトランスファーに繋いでる最初のギア) にもガタがあるので よく見てみると これが標準品 そうしてこうなってますね ギアの山が減っちゃってるのがわかると思います 当然アウトプットシャフトも減ってしまってます シャフトごと交換しないとちょっと厳しいですね 並行するPTOギア(ウインチのギアね)は問題ないのですが ここまでなるのはあまり見たことが無いですね ちょっと異音がするとか 気になるところがあるってときは 早めの整備が大事ですね なかなかこういった整備まで見てくれるところが 無かったようなので 今回きちんとやっておきますね 森内君 追加も画像が来たよ