ファイナルギヤ交換で預かっていたブロンコなのですが、以前にやったブロンコは フォード9 が装着されていた車両で、今回は フォード8.8 だったのですが、フロントは同じだったので要領も同じでしたので良かったのですが
歯当たりもバッチリで問題なくインストール!
そして問題のリヤ
歯当たりもバックラッシュもバッチリになり、最後の最後に
クロスシャフトが入らないと言うオチ・・・
ギヤ比が変わってリングギヤの厚みが変わった為に起きたのですが、これは専用のデフケースがあるんだろうと問い合わせをかけたらビックリな返答が!
ギヤを削るわけにはいかんしなあ・・・? とみんなで話をしていたのに、まさか削れと来るとは!
これはメーカーサイトからの写真を抜粋したんだけど
Ford 8.8 ではよくある事例で、ここをこんな感じに削ればいいよ! って。
恐るべしアメリカンな考え!
アメリカンな荒削りでは不安なので、ジャパニーズな最小限で削り
少し叩かないと入らない程度のクリアランスで行ったわさ!
歯当たりにも関係ない程度で入ったので大丈夫だろうと・・・
早速試乗しましたが、音もなく大丈夫そうなのでめでたく本日納車が出来そうです。