チューニング業界では有名なアメリカの MSD ですが、日本の四駆業界はあまりエンジン関係をやっているところも少ないので聞いた事ない人もいるかも知れませんが、SEMA SHOW に行くとひときわ大きな火花音で注目を浴びているブースでもわかるように、強烈な火花を飛ばす装置ですね!
ラングラーのMXに装着!
もともと燃料の濃いアメ車に装着すると効果てきめん!
同時にMSDプラグコードとデスビキャップ、デスビローター、スパークプラグも新品に換えてやらないと本領が発揮されない。
また、火花が強烈なので今後はデスビキャップとローター、プラグの消耗が激しくなるので定期交換部品になりますが、いずれも安い部品なので費用対効果はGOODです。
これも体感してわかる部品のひとつで、アクセルレスポンスが軽くなり、特に低速トルクが太くなるのでラングラーだと5速800回転で走ってもギクシャクしなくなるほど!(そこから全開する人はいないだろうけど)
火花が強くなれば、もともと燃料の濃い車だと燃焼効率が上がるので当然このような現象が出てくるのですが、同じ出力を出すのにアクセル開度が少なくなるわけなので、当然燃費も向上します!
当然ですが、レースに使用されるような部品のストリート版なのですが、ひとたびアクセルを全開にすれば今までと違う吹け上がりでレブまで回りますので、気持ちいい加速が得られます。
現在の車はダイレクトイグニッションになっているので違いがわかりにくいかも知れませんが、今回のようなアメ車や旧車のようにキャブレターだと効果がてきめんですね!
これは LUCAS OIL より高価になってしまいますが、やってみる価値のある部品です。
このラングラーを引き取りに来ていただいて、またまた頂いてしまいました。
御殿場 のぼりさん ごちそうさまでした!